こんばんは!VICTORYの勝利です。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。
当店でも接客の際はマスクをつけて、手をよく洗い、感染予防対策を取っております。
さて、今日は先日作業させていただいたアウトランダーPHEVのご紹介です。
以前、当店でアウトランダーPHEVへ9インチナビを取り付けさせて頂いたブログの記事を見て頂きまして、
「自分のアウトランダーにも9インチナビを付けて欲しい!」とのご用命でした。
当初付いていたのは、一つ前の7インチワイドサイバーナビ。
例によって、
ハザードスイッチを移設加工して9インチナビを加工取付していきます。
取付するナビは、カロッツェリアのサイバーナビAVIC-CQ910-DC。9インチのドデカ画面です。
「ついで」にナビ連動対応ドラレコのVREC-DS600も取り付けします。
いつものように9インチナビの枠を使用し、
普通に付けるとエアコン吹き出し口にナビが干渉してしまうので、ステー加工でナビ本体も左に5mmほど移動します。
アウトランダーへの9インチナビ取り付けの上でのもう一つのキモ、ハザードスイッチ移設先のパネルです。
ここにあったスイッチも移設して、そこにハザードスイッチを取り付けします。
そのスイッチに関しても難点が1つあったのですがそれについては後述。
パネルの造形にもこだわります。まるで純正かのような形を意識して造形しています。
パネル塗装を待つ間に、ナビ・ドラレコの配線作業。
そしてハザードスイッチ移設先パネルから移設するスイッチの配線を延長して、ステアリング右側のスイッチパネルまで届くようにします。
パネルが塗装から帰ってきたら、全てのパーツを元に戻して、完了です!
9インチのナビが付きました!
エアコン吹き出し口付近の造形は結構こだわりなのですが、完成したらやっぱりわかりませんね^^;
並べてみてみると、大きさの違いが分かりやすいかと思います。
スイッチ2つはここに移設。ステアリングヒーターのスイッチは純正でここでもいい気がしますが…^^;
ハザードスイッチ移設先のパネルです。
で、さっきちらっと書いた難点についてですが…
元々ここにはスイッチが3個付いていました。
前回の施工では、もともとここについていたスイッチは2個でした(ステアリングヒーターとAC100v)。
で、ステアリング右側のスイッチパネルに、空きスイッチパネルがちょうど2個あり、前回はそこに移設したのですが、
今回の車はスイッチが3個あるため、空きスイッチパネルの数が1つ足りません。(ステアリングヒーターとAC100v、BSW/LCAスイッチ)
なのでいろいろ考えた結果、スイッチ自体を小さい物に交換して、空きスペースみたいなところへ追いやりました。
パワーテールゲート付きの車は、ここにテールゲートのスイッチが来るみたいなので、その場合は別の場所を考えなくてはいけませんね。
アラウンドビューモニターの見やすさも、7インチと9インチでは全然違います。
何気に安全面でも効果のある施工ですね^^
ドライブレコーダーも設置。本体は別の場所にあるので、見た目がすっきりして良いですね!
「ぱっと見は純正さながら、じっくり見ても純正さながら!」です。^^
この度はご用命ありがとうございました!
次はオーディオもグレードアップしちゃいましょう^^
さて、最近R3HABをよく聴いています。
アグレッシブなのに、どこか柔らかさと言うか、やさしさのある音がたまらないと思います。
有名なのを一つ。PVに日本も出てきます。
今日はそんなところです。
ではまた!
体調管理はしっかりと!