こんばんは、インストーラーの勝利です。
パイオニアからカロッツェリアの新商品が発表されましたね。
公式HPも更新されていました。
10月の3日に、そんなカロッツェリアの新商品説明会がありましたので行ってきました。
「おおっ」ってなる新商品がいくつかありましたのでご紹介します。
まず、02系楽ナビです。
AVIC-RQ902です。
カロッツェリアでは初の9インチナビが登場です。今まで8インチはありましたが、9インチはありませんでした。
画像の右側が従来の7インチモデルです。サイズの差は一目瞭然ですね。
昔の某社の大画面ナビのように、7インチのVGA画質の画面をそのまま引き延ばしたのではなく、9インチに最適化されたXGA画質なので、画面もとても綺麗でした。
また汎用9インチなので、たとえばトヨタの9インチの開口部にジャストフィットします。
そしてそれとは別に、コスパ重視のAVIC-RZ102というメカレスナビが出ます。CDを読むメカが付いていないのでメカレスです。
ソースはUSB、SDカード、Bluetooth等です。
このご時世CDは必要ないという方も増えてきていますので、当然の傾向といったところでしょうか。
実際自分も久しく車でCDは聴いていませんね。
発売は今年の12月だそうです。
楽ナビについてはそんなところです。
続いてフリップダウンモニター。
フリップダウンモニターでは業界最大サイズの13.3インチのフリップダウンモニターです。とにかくデカいです。
従来のフリップダウンモニターとは少し形が違います。
モニターが開く向きが逆になっていますね。ですので、モニターを閉じた状態でも、映像を見ることが出来ます。
つまり、後部座席の人だけでなく、シートを倒してくつろぎながら運転席から大画面で映像が楽しめます。
またモニターを閉じている時に、青空や星空、オーロラの映像が映し出せるそうです。これは便利とかではなく、おもしろい機能ですよね。
これも発売は今年の12月だそうです。
続いて、スマホ関連。
今回のカロッツェリアはスマートフォン連携に結構力を入れているようです。
スマートフォンリンクに対応したメインユニットがいくつか登場です。
その中でもなかなかに変わり種な雰囲気なものが画像の左側。
スマートフォンクレイドルが付いた、MVH-7500SCです。
スマホをくっつけて使える、専用アプリもあってとても便利そうなメインユニットです。
スマートフォンがくっつけれますが、くっつけなくても使えるので正直くっつけなくてもいいかなと思いました…。
そしてもう一つ、これも変わり種ですね。スマートフォンクレイドルが発売です。
スマホを載せると、アームが自動でスマホを掴んでくれます。
さらに、ワイヤレス充電のQiという規格に対応しているので、スマホにコードを繋げなくても充電ができます。
さっきのメインユニットと組み合わせるとすごい便利なのでは？とか思いました。
あと、写真を撮るのを忘れたのですが、デジタルプロセッサーが登場。
マツダコネクト専用モデルと汎用モデルの2種類がラインナップです。価格がなんと\28,000と超お買い得価格！
調整機能も価格の割には申し分ないレベルです。調整はスマホで行います。
マツコネ専用モデルは、車種ごとにプリセットもあるそうなので、調整が簡単なのもいいですね。
他にもバラエティに富んだ調整機能などが付いているみたいなので、いろいろ遊べて楽しそうなプロセッサーです。
他にも、パイオニアグローバルシリーズと冠した逆輸入パワードサブウーファー。
あまり知られていませんが、海外のパイオニア製品は日本の上品な感じと比べるとかなりイケイケなスピーカーをリリースしています。
今回はそれらが逆輸入モデルとして、日本でも発売されます。
左の筒型のウーファーは直径30センチです。超デカいです。
こんなデカいの置くスペースがあるなら普通にアンプとウーファーを置きたくなりますが、価格がなんと\30,000。
超リーズナブルです。会場で聞いた限りではそこそこ鳴ってました。
最後に、これは外せませんね。待望のサイバーXの8インチモデルです。
サイバーXの音質はそのままに画面だけ8インチになったモデルですね。
当店でも取扱いしていますよ～。
8インチは12月に発売です。
新製品はそんなところですね。
この中で一番自分がおおっ、ってなったのは何気にRZ102です。
今までありそうでなかったメカレス2dinナビがようやっと出てきたという感じです。
ナビ機能は楽ナビですので信頼性は抜群です。それでいてコスパ重視のモデルですので価格もかなり抑えられていると思いますし。
9インチの楽ナビもよさげですね。カドが丸いのは地味に気に入っています。
いずれも今年の冬に発売ですので、発売まで今しばらくお待ちくださいませ。
今日はそんなところです。
ではまた！
