こんばんは!VICTORYの勝利です。
さて、今回は以前作業させて頂いたマセラティ グランツーリズモをご紹介します。
と~ってもカッコイイですね!
このマセラティ、純正でアルパインナビが付いていますが、十数年前のナビですので操作がタッチパネルではなくなんとリモコン操作。
そのうえ地図更新も出来ず、さらに純正モニターに入力しているためか画質も良くありません。というか、ひどい画質です^^;
ですが、この車種は2DINナビ取り付けキットが販売されていますので、これを使用すれば純正デッキとモニターをトランクへ移設して、社外ナビを取り付けする事が出来ます。
(純正デッキとモニターは車両設定などに必要なので、撤去はせずに残しておく必要があります)
しかし、7インチのナビしか取り付けできないのに加えて、取り付けスペースに対してナビが下の方に寄ってしまうので、オーナー様はそれがあまり気に入らない様子。
というわけで、ナビを1サイズアップして8インチナビを上にオフセットして取り付けする事にしました。
と、さらっと言いましたけど、これだけしっかりした造りのキットでナビ取付位置が下に寄っていると言う事は、必ず裏があるわけで…
予想通り、奥は干渉するパネルがいっぱいありました^^;
どかせれるものはどけて、切れるところは切って、何とか上よりにナビが取り付けできました。ここまで来れば、峠を越したようなもんです^^;
あと残すはフェイスパネルの加工。
これは7インチのパネルをとりあえず切って付けてみたところ。これでもまだ下寄りにはなっていますが、許容範囲でしょう。(というか、もうこれ以上は上がらない^^;)
この車の場合は横にパネルが湾曲しているので、それも考慮してパネルを造形します。
完成形はこんな感じ。
8インチのナビが取り付けできました!
ナビの上には、純正デッキにくっついていたマセラティエンブレムを剥ぎ取ってくっつけましたので、まさしく純正風。
ナビの上の部分は段を付けて、上と下のパネルの長さの違いがあまり感じないように意識して作ってみましたが、なかなか良好。
エンブレムの効果もあってか、もう本当に純正にしか見えません^^
ちなみに、取り付けキットにCAN-BUSアダプターが入っていますので、純正ステアリングリモコンも操作可能です。
以上、マセラティ グランツーリズモの8インチナビ取り付け加工でした。
イタリア車はもう何台か作業させて頂いておりますが、どれも内装がバラしにくい^^;
ですがそのいずれの車も漏れなくカッコイイですから、俄然やる気が湧いてきます。
この度はご用命ありがとうございました!
8インチナビ取り付け加工は、名古屋のVICTORYにお任せください!
さてさて、今日は3月9日でミクの日ということで、今でも好きなボカロ曲の中で5本の指に入る曲を一つ。
もう8年前だそうで…恐ろしい…。
この頃にPSVITA版のProjectDIVAが発売されてすごくやりたかったんですけど、
VITAどころかPSPすら持っていなかったのでず~っとニコ動とかyoutubeで聴いていたのをよく覚えています。
今日はそんなところです。
ではまた!